実機について |
1984年10月、テーカン(テクモ→コーエーテクモゲームス)から登場。 変形ドットイートタイプのアクションゲームである。2人交代プレイ可能。 ステージ背景は5種類だが、爆弾や床の配置パターンが各4種類存在する。(ラウンド20まで)
主人公「ジャック」を操作して、ステージ内の爆弾を回収する。
1画面固定式のフィールドには24個の爆弾が配置されており、ラウンド開始直後に最初の爆弾を取ると、2個目となる爆弾が点火する。
【P】パワーボール…取得すると一定時間内まで、全ての敵が金色のボーナスアイテムになる。
敵は様々な種類が登場するが、人型のロボットが地上に落下すると様々な形に変身する。
ピラミッドとスフィンクス(エジプト)、ノイバンシュタイン城(ドイツ)などの世界の名所を、
※…ミニチュア作品は、同社の純正筐体「アーバン(1989年)」を使用。 |
作品&戯言 |
2018年3月の作品テーマは「テクモ」(旧社のテーカン、更に現在のコーエーテクモゲームスも含む)です。 特に80年代前半に掛けて、同社から様々な面白いビデオゲームがデビューしてましたが、 例によって当時の思い出を語りたくて、強引に同社の純正ミディ筐体に載せちゃいました。
当時のテーカン(テクモ)作品の中では、ゲームセンター以外でも割と良く見かけた作品で、
テーカンがテクモに社名変更するとほぼ同時に、アレンジ移植作「マイティボンジャック」でファミコン市場に参入しました。 |